万才!フットサル(後編)

yonnhero2005-10-01



昨日の日記で終わったんじゃないの?って話なんですけど。
まぁ何というか、このDVDのもう一つの側面を掘り下げようと思いまして。


フットサルと仕事との両立、それに対する様々な思いがメンバーそれぞれにあるっていうね。
特にののと柴ちゃんとさいとーさんは、仕事による練習のブランクを埋める事が出来なくて、苦悩することになります。
フットサルを続けていくことに葛藤したんじゃないかと。実際、マコとマサオのように悩んだ末に離脱したメンバーもいたわけだし。
それでも、北澤監督と吉澤キャプテンがしっかりとフォローしてチームをまとめあげていったってのは素晴らしい事だと思います。
その甲斐あって、柴ちゃんとさいとーさんは「すかいらーくグループ冒険王リーグ」で得点をあげることが出来たという後日談もあるわけで。


で、見事なリーダーシップを見せているよっすぃの話。
移動中の車の中で語るよっすぃ。
「やっぱりね、日本代表は誰が集まっても、いきなりボンと試合入って練習しなくてボンボンとみんな出来ちゃたりとかするんだけど、(うちらは)そうじゃないっていう事を、やっぱり、何だろうな、ほんとゼロからやっていくっていう気持ちで、やりたいというか。
ほんとに、台本が無い、っていう所は、面白い所でもあり、凄く難しくて、困難なモノなんですけど、でもその楽しみを知ったらヤバいですよ。
ほんっとにね、もう涙が出そうになりますね、私は。」
フットサルの魅力を語るよっすぃの生き生きとした顔に見惚れてしまいますわ。
自分たちを客観的に見れている懐の広さとか、娘。のリーダーとしてのスタンスも垣間見える、ここの部分を見るためだけに買ってもいいくらい。
インタビューでののはこう語っています。
「よっちゃんにいわれると行かなきゃって思うんですよね。
昨日、梨華ちゃんと会ってそういう話をしていて、梨華ちゃんも気付いてます。
『私が言っても来ないのに、なんでよっちゃんが言ったら来るの』って言われて。
よっちゃんの力はすごいなって思う。」


そんなよっすぃがキャプテンを務めるガッタス、そしてリーダーを務める娘。をこれからも応援していきたいなと思いました。何ていうか、とても安心感があるよね。


ガッタスについては公式本「Sals」も併せて読むとより楽しめますよ。ってどこの回し者だ俺は。